FACILITY
【ひと・もの・はこ】の総合プロデュースCo. 介護総合研究所『元気の素』代表
「“人の動き”を科学する」 人間生理学に基づいた、介護の新しい考え方と介助技術の指導(ひと)、さらにそれらを具現化する新発想の機器『FUNシリーズ』の開発(もの)、空間づくり・設計監修(はこ)を「提案・開発・実現」し、多くのコンサルティング事業を全国で手掛ける。また専門の『地域 ケア論』では、それらの具体例を基に「生活の再建・街づくり・地域再生(自助・共助)」を“創造”しながら、講演活動等を通して、『サステナブル社会』の実現を提唱している。
介護総合研究所 元気の素
上野 文規氏プロデュース
地域密着型特別養護老人ホーム 五本松の家
"元気の素"は、利用者のADL(日常生活動作)を維持・向上させることが人間らしさを生み出し、「自分でする」という新しい価値観を創造することを根幹とした介護の研究所です。
当施設では、"元気の素"がこれまで培ってきた介護の歴史のノウハウに基づいた環境設備に重きを置いています。過ごす人がより人間らしく生きていくためには、生活していくための環境作りが大切です。
建物の設計のみならず、施設内の設備にも人間工学や生理学を応用した介護用品や機器の数々を綿密に相談してまいりました。なぜなら、利用者のみなさんが主役として生きていく活力を見出していきたいからです。
そして、最も重要なことは、当施設で働く仲間たちに、高い介護力を身に着け、誇りのある仕事として向き合っていただきたいと考えた施設作りを心がけました。
介護保険を利用して、毎日20人~30人の利用者が通ってこられるサービス。
いきいきとした生活、自身ができることを見つけてもらえる、そして楽しみを見出してもらえるようなサービスへ。
毎日自由に地域の皆様が出入りできる相談支援・寄り合いスペースとして活用。
放課後や夏休みなどには、小学生や中学生などが集まれる場所へ。
1Fでの暮らし
1ユニット10人の入居者の暮らしを支援していきます。個室、自立を意識したトイレ設計!浴室もユニットごとに設置!
2Fでの暮らし
②③ユニット9人・10人の入居者の暮らしを支援していきます。
普段は在宅・時々施設を利用!
※治療でもなく、入院でもない生活支援を行います。
「自分で用を足したい」想いを叶える工夫があります。
生活リハビリにつながる自立支援型のユニットバスで、安定した入浴介助が可能です。
介護のプロによる介護教室を開催していきます。
新卒採用者も中途採用者も全員2ヶ月間の研修を受講いただき、五本松の家の一員としての介護技術を統一します。
利用されるみなさまへの願いは、
五本松の家は、想いと工夫で利用者さんの「当たり前」の願いを叶えていきたい。
私たちと共に、介護のプロとしての道を歩んでみませんか?