社会福祉法人 祥和会 五本松の家

福山市を中心に、地域に根ざした高品質の介護を提供致します。

084-999-6321

受付時間
平日 9:00~18:00

理念
Idea

私たちは、医療、介護、ヒューマンサービスを通じて、
「よろこび」と「さいわい」をつくりだし、
備後の人々の心豊かな人生に貢献します。

基本方針
Basic policy

お一人おひとりの「わが家」として、お一人おひとりのホッとする空間として、ここに住んでよかったといわれる施設、その人らしい暮らしを支援します。施設の全職員が「介護のプロ」として、自身が住みたい施設を目指します。

代表挨拶
Greeting

社会医療法人 祥和会
脳神経センター大田記念病院
理事長 大田泰正

未曾有の高齢化社会を迎える日本では、高齢になり、病気や障がいがあっても、できるだけ住み慣れた地域で暮らす「地域包括ケアシステム」を構築することを目指しています。
私ども祥和会グループは、昭和51年より、病院事業(脳神経センター大田記念病院)を中心に展開してきました。しかし、これからの時代は、病院で、病気になった方々がやって来られるのを「待つ」だけでは、安全・安心な地域づくりに十分貢献できないと考えました。そこで、2016年、社会福祉法人祥和会を立ち上げ、ここ五本松の地に、「地域密着型特別養護老人ホーム 五本松の家」を開設しました。祥和会として、従来から取り組んできた医療、そしてこの五本松の家を中心とした介護事業を深耕し、医療・介護の統合による地域包括ケアシステムを構築していきます。

また、五本松の家では、「暮らしの保健室ふくまち」を併設しています。皆様の健康や生活の悩みに気軽に対応したり、地域住民の方々と協力して、病気や介護の予防活動、未来をになう子どもたちへの教育活動を行うなど、地域のニーズに応じた活動を展開していきたいと考えています。

五本松の家は、地域の皆さまの協力があって、成り立つ施設です。

どうぞご協力、ご支援のほど、よろしくおねがいいたします。

開設の背景と経緯
History

祥和会グループは、1976年の「大田病院」(現:脳神経センター大田記念病院)の開院から40年にわたり、脳血管障害を中心とした急性期医療に取り組んでまいりました。

1996年、訪問看護事業を始め、以後、在宅サービス分野にも進出。2014年の診療報酬改定以降は、国が推し進める「地域包括ケアシステム」に対応し、「地域包括ケアにおけるコア・ホスピタル」となれるよう、「高齢者の救急疾患の受け入れ」「地域包括ケア病棟の新設」等に取り組んで参りました。

高齢化社会では、病気になった場合、地域における医療や介護の事業体は、急性期、亜急性期、回復期、生活期(在宅療養)、そして、人生最期に関わる終末期に至るまで、円滑な「ケア・サイクル」にのっとったサービスを提供できることが求められています。

祥和会グループは、この「ケア・サイクル」を福山市南部で実現できるよう、医療を中心とした既存のサービス提供と合わせ、2016年9月、福山市の認可を得て、「社会福祉法人 祥和会」を設立。複合型施設「五本松の家」を建設するに至りました。

暮らしの保健室 ふくまち
Fukumachi

「五本松の家」には、広島県内で初めて「暮らしの保健室 ふくまち」(地域交流スペース)を併設します。これは、東京・新宿で25年にわたり訪問看護に取り組む、秋山正子さんが提唱するもので、その運営コンセプト・手法ならびに名称利用の許諾を得ました。この空間では、保健師や看護師などが、地域にお住まいの方の健康相談、介護相談に応じるほか、介護予防や健康づくりの講座・セミナーの開催、地域の子ども達の支援等に、地域住民やボランティアの協力を得て取り組み、施設が位置する通称・五本松地域の健康や福祉の拠点となるよう、努めてまいります。

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施設概要
Outline

名称 地域密着型特別養護老人ホーム 五本松の家
名称由来 「五本松の家」には、広島県内で初めて「暮らしの保健室 ふくまち」(地域交流スペース)を併設します。これは、東京・新宿で25年にわたり訪問看護に取り組む、秋山正子さんが提唱するもので、その運営コンセプト・手法ならびに名称利用の許諾を得ました。この空間では、保健師や看護師などが、地域にお住まいの方の健康相談、介護相談に応じるほか、介護予防や健康づくりの講座・セミナーの開催、地域の子ども達の支援等に、地域住民やボランティアの協力を得て取り組み、施設が位置する通称・五本松地域の健康や福祉の拠点となるよう、努めてまいります。
所在地 〒720-0824 広島県福山市多治米町六丁目14番26号
電話番号 084-999-6321(代表) FAX番号:084-999-6322
運営主体 社会福祉法人 祥和会(しゃかいふくしほうじん・しょうわかい)
施設内容 地域密着型特別養護老人ホーム 五本松の家
定員29名(10名×2ユニット/9名×1ユニット)
全室個室 29室[10室×2ユニット、9室×1ユニット)
全室に洗面台付
キッチン、リビングダイニング、脱衣室、浴室、トイレ、健康管理室、介護材料室を共同利用
家族宿泊室を設置。遠方のご家族、ご友人が宿泊可能。また、お看取りの際、待機室として利用可能。
ショートステイ 五本松の家[短期入所生活介護・介護予防短期入所生活介護]
定員20名(10名×2ユニット)
全室個室 20室(10室×2ユニット)
全室に洗面台付
キッチン、リビングダイニング、脱衣室、浴室、トイレ、健康管理室、介護材料室を共同利用
デイサービス 五本松の家 [通所介護・介護予防通所介護]
最大定員29名(2017年度中は20名で運営)
職員数 2017年6月1日現在41名
建物概要 鉄骨造 3階建
敷地面積 1,369.01㎡
延床面積 2,054.34㎡
内訳
①地域密着型特別養護老人ホーム 757.73㎡
②ショートステイ 517.28㎡
③デイサービス 96.27㎡
共用部分除く
フロア構成
方角 ユニット名称 施設別種 定員 備考
3階 西 はやぶさ ショートステイ 10名 2017年7月1日サービス開始
3階 あしだ ショートステイ 10名  
2階 西 たけのこ 特養 9名 2017年6月1日入居開始
2階 しらゆり 特養 10名  
1階 どんぐり 特養 10名  
      デイサービス 20名 2017年6月1日サービス開始
暮らしの保健室(地域交流スペースよつば)2017年6月1日オープン
事務室・厨房・家族宿泊室・相談室
※ユニット名称等には、多治米学区にある「子ども会」の名前を使用しています。
 地域に住む高齢者にとって、親しみのある名称を用いることとしました。